ごあいさつ
6周年を迎えて
2018年5月に継承開院して以来、多くの患者さんに来院いただき本日を迎えることができました。あらためて地域の皆様に感謝申し上げます。
開院後1年半ほどでコロナ渦となり、閉塞感が強くストレスの多い日々もありましたが、その時その時に当院で対応できる範囲内で診療を続けられたことは良かったと思います。2023年5月からは外来対応医療機関としてCOVID-19も含めて診療をしております。この頃から続く受診控えや検査控え(物価高なども影響しているかもしれませんが)の結果、各種がんの診断治療の遅れや慢性疾患の増悪が心配されています。活動できる日々が戻ってきたのに不健康では残念です。どうか皆様が長く元気に活動できるよう、気になる症状があればご相談いただき、早い対応ができればと考えています。これからもますます地域の皆様のお役に立てるよう努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。
2024年5月 医療法人たつみ内科クリニック
院長 辰巳陽一
- 2018年5月開業時挨拶
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このたび医療法人かみほぎ医院を継承させていただき、2018年5月より医療法人たつみ内科クリニックを開院することとなりました、院長の辰巳陽一と申します。
かみほぎ医院は上甫木洋一先生が、1988年(昭和63年)当地に開業され、地域に根差した医院として本年4月末まで診療してこられました。これまでの先生の地域医療への貢献を継続できるよう努力する所存です。
私は1996年(平成8年)京都府立医科大学卒業後、大学病院や各地域の基幹病院で20年以上にわたり、消化器内科医として、「自分や家族が受けたいと思う医療を提供する」ことをモットーに、特に各種内視鏡検査や内視鏡下手術を中心に、内科全般の外来・入院診療を行ってきました。このたび縁あって当地で開院するにあたり、病院よりも身近な内視鏡検査を目指すとともに、生活習慣病を含めた内科全般についても丁寧で適切な診療を行い、皆様の健康維持・増進のお手伝いができればと考えております。
まずは何でもご相談いただけることが大切と考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。医療法人たつみ内科クリニック
院長 辰巳陽一
プロフィール
経歴
- 1971年 8月
- 大阪府高槻市生まれ
- 1990年 3月
- 高槻中学・高等学校 卒業
- 1996年 3月
- 京都府立医科大学 医学部医学科 卒業
- 1996年 4月
- 京都府立医科大学附属病院 第3内科(現・消化器内科)研修医
- 1997年 4月
- 洛和会丸太町病院 内科 研修医・医員
- 1999年 4月
- 京都府立医科大学大学院医学研究科 入学
- 2003年 4月
- 星ヶ丘厚生年金病院(現・星ヶ丘医療センター)消化器科 医員
- 2004年 2月
- 京都府立医科大学大学院 医学博士号取得
- 2007年 4月
- 公立南丹病院(現・京都中部総合医療センター)消化器内科 医長
- 2010年 4月
- 公立南丹病院(現・京都中部総合医療センター)内視鏡科 部長
- 2017年 4月
- 公立南丹病院(現・京都中部総合医療センター)消化器内科 部長
- 2017年 5月
- 京都中部総合医療センター 消化器内科 部長
- 2018年 5月
- 医療法人たつみ内科クリニック 開院
免許・資格・役職
- 医師免許
- 医学博士
- 日本内科学会 内科認定医・総合内科専門医
- 日本消化器病学会 専門医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医・近畿支部評議員
- 日本消化管学会 胃腸科専門医
- 京都府立医科大学 臨床教授
- 城陽市介護保険審査会委員
- 宇治久世医師会理事(特定健診・がん検診担当理事)
- 京都府保険医協会代議員