ピロリ菌とは
ピロリ菌とは胃粘膜に生息する細菌で胃潰瘍や胃癌などさまざまな病気の原因になります。
詳細は複雑ですので簡単に説明されているサイトをご覧になることをお勧めします
ピロリ菌検査
検査法には内視鏡検査時に胃粘膜組織を採って行うもの、呼気・血液・便・尿で行うものがあります。
当院では各種検査の意義・費用・利便性などを考慮して、主に血液と便でする検査を行っています。
検査やピロリ菌退治の治療(除菌治療)が保険適応になるのは主に内視鏡検査施行後ですので、検査を御希望の方はいつ・どの方法で行うかなどご相談下さい。他院のドックでされた場合なども保険適応になりますが、ずいぶん前の検査などでは内視鏡検査の再検をお勧めする場合もあります。
また、以前ピロリ菌を除菌したが本当に大丈夫だろうかというご相談も割とよくあります。
お気軽にお尋ねください。ご相談の参考になる項目は次のようなものが考えられています。
除菌方法
除菌療法は胃酸を抑えるお薬と抗菌薬2種類を朝夕で7日間続けて終了です。
院外処方箋になりますが、おおむね8割弱の方が1次除菌療法で除菌成功します。しつこいピロリ菌の方でも別の抗菌薬に変えた2次除菌療法でほぼ成功します。
こちらのホームページを参考にされてはいかがでしょう。
マスコミなどで名前だけはお聞きになったことのある方も多いかと思います。
いたずらに不安にならずご相談下さい。